10年以内の借金について過払い請求が可能になる

過払い請求とは最近弁護士事務所のCMなどでアピールされているもので、そもそも過払い請求とは何なのかを説明しないといけません。

過払い請求とは借金の返済に利息を多く払いすぎた場合のことで、利息の表示としては15%などとなっていますが、法律上では29.2%の利息を取ると逮捕されるのです。

つまり、15%から29.2%の間の利息を取ったとしても逮捕されることも無ければ法律に違反することでもない金利になるのでグレーゾーン金利と呼ばれる金利でした。

つまり、通常の利息の表示が15%にも関わらず29.1%まで利息を上げても問題は無かったのです。

しかし、2010年に貸金業法が改正されたことで、利息の上限が18%となったのです。

つまり、2010年以前にお金を借りた人はこのグレーゾーンの金利を支払っていたわけであり、それは余分な利息だったと言えるわけです。

それを回収するのが過払い請求となります。

過払い請求のやり方としては弁護士を通す必要があります。

これは知識がある人を立ち向かわせることで消費者金融などから過払い金を確保するためですね。

過払い金に関しては時効が10年と定められており、10年以内に完済した借金に関しても過払い請求の対象となるので、既に完済した借金についても対応されます。

しかし、過払い請求にはデメリットが存在します。

つまり、過払い請求した消費者金融やクレジットカード会社などからいやな目で見られることで、二度とその消費者金融、クレジットカードが利用できなくなる可能性があるのですね。

グレーゾーン金利は法律で認められていた金利であることは事実であり、そこから金利を返せと言われて過払い請求が行われているので、消費者金融、クレジットカード会社からしてみれば、いい迷惑にしか過ぎないのです。

このようにしてお金を取り戻す手段として弁護士事務所などが積極的に相談の受付をしたり、CMで過払い金があるかもしれないと言っているわけですね。